2008年01月22日
『天理の家』 ダイニングテーブルを見に行きました。
1月19日(土)
天理で建築中の現場(スタッフがブログにて紹介)の
住まい手さんと、ダイニングテーブルの板を見に、
大阪のとある銘木店へ伺いました。
実はこちらのお店は、住まい手さんがネットで調べて
見つけられ、ここへ伺うのは私も初めてだったのです。
そこには所狭し(実際その通り)と天板が置いてあり、
「勝手に見てくれ!」
とばかり、誰もいなくて、大きな声で呼んでも誰も
返事がなく・・・店主がいない・・・?
当日は、午前中が『天理の家』の現場監理でした。
少しの間、こちらのご主人とはお会いしてなかったので、
ご一緒に監理を見て頂こうとご連絡をしたものの・・・
当日の午前中は、お子さんの参観日だったと言われて
ハタと気がついた始末。 すっかり忘れておりました。
そこはツイテル私。 参観が早く終わられたとかで、
タイミングよく私に連絡を頂き、現場監理に立ち会って
いただくことが出来ました。
大きな建物なのに、細かい寸法まで打合せするものだな
と感心して頂いたのが、嬉しくもあり、その様に見える
ものかと感じ入りました。
午後から出発した車の中で、ご夫婦が現場の建物を
大変気に入って頂いているのを聞かせて頂いて、
私も本当に嬉しく思いました。
「やっぱりウチの家が一番やね!」
そんなこんなで車はお店に到着。
さて、その天板。
見出し文では、
話は店に人がいない、って所でしたね。
そうなんです。
1階は工場と展示スペースが二箇所あるのですが、
そこには人の気配がなく、ただ寂しそうに2階へ上がる
階段があるばかり・・・。
展示室には、栃、ケヤキ、屋久杉などの幅広の一枚板が
あたり一面に立掛けられています。
そこで私の一番初めに目に飛び込んできたのが、写真の
桂(カツラ)でした。

樹齢200〜250年のカツラ
色合いがよく、しっとりとした味わいのある板で、
事前に住まい手さんもこれを見ていたんだとか。
桂は多少軟らかい材料ではありますが、その木目と
肌触りが優しく、見た目の色合いが良いのが特徴。
板の素性も素直な材料です。
幅は950mm程、長さは1970mm、厚さは50mm(青森産)
何よりこの幅で一枚板と言うのがすごい!
同じ樹から取った三枚の板から一枚を選んで、私も
住まい手さん御夫婦もこれで決定!
その後、ベンチも買おうと天板を見に3階へ。
これもまたフロアー一面に立掛けている素材の中から
これと言う一枚を選び出しました。

奈良産の桜板。
ご主人のダイニングチェアとして置かれるのは、そう
先のことではないのでしょうね。


