2008年01月18日
敷地の中にある杉の樹を・・・
今、私は「傾斜地に建つ家」に取り組んでいます。
まあ、『崖地』と呼んでいる訳ですが。
この傾斜地に6〜7本ほどの杉の樹が建っています。
計画建物を入れてみると、切るのは2〜3本でよいの
ですが、理由があってすべてを切ろうと考えています。
今日はその事で吉野中央木材の石橋専務さんと、山で
の仕事師さんにここへ来ていただきました。
土色の部分が敷地
樹の高さは10〜15Mほどで、切ってしまうと敷地の
関係で隣の家や隣地へ倒れてしまう恐れからクレーンで
吊っておいて切る、という面倒な作業が必要になって
きます。
おまけに樹の枝葉を一緒に処分しないといけない訳で・・
それだけでも割高になってしまいます。
でも、ここで育った樹を簡単に処分してしまうのは、
忍びないので、この内の一本でも家の中に使ってやり
たいと、専務さんに相談を願いました。
「良さそうなのを選って挽いて見ましょうか?」
と、こころよい返事を頂いたので、出来ればそのように
と思っています。
柱一本でも二本でも生えていた辺りの近くで使って
やれば、木も幸せだろうなと思って。
ところで、
この現場の写真、雰囲気が分かります?
この場所から見える景色が好いんですねー。
でも、この高低差スゴイでしょ。
ちなみにご説明いたしますと、下の溝が水路敷き、
上に停まっている車の場所が道路になります。
あなたならどんな家が建ちます?




